・・・強風吹荒ぶ中、狸の焼物で有名な信楽焼を訪ねて・・・2019年4月作成
今回、まだ開通したての高速道路を利用するのあたり、その通行区分や道路環境等周辺はどの様に成っているのか興味津々で利用する事にした。 この四日市JCTを通行するにあたり、その通行区分成る標識が、以前より利用していた者に取っては、少々戸惑う感が歪めない表示であるように感じるのである。看板の表示について、東京の方でも新しい高速道路が開通に当たり今一不案内な表示があったように、ここでも西方面は大阪や京都表示が出ているが東は豊田方面(豊田から先は静岡、横浜、東京等あるが、想像で進むしかないのである。この場所では・・・)しか出ておらす東京と云う文字は一切出ていなかったのである。グローバルに見て東は東京であり西は大阪京都であり、その他の地域の都市名も表示されていて、そこを通行する利用者にとって凄く分り易いのがその中間に位置したこの場所では通常の表示と考える。多くの国民が認識している大都市で、この場所は名古屋近郊である。この近くの高速の看板は必然的に東は東京、西は大阪、京都に成るのではないかと・・・。
道路標識でこれだけ気に掛る事があるのであれば、是正然るべきと考えるのだが・・・。親方日の丸組では少々難しいかも・・・。 そしていよいよ新しい高速道路に足を踏み入れた。新四日市JCTから鈴鹿山脈の裾野を進み、菰野インターを通過し新しく出来た鈴鹿のパーキングエリアへ車を進めた。取り敢ず鈴鹿山脈が迫ってくる雄大な景色はそこを通る者につかの間の清涼感を与えるのである。そして今回開通した高速道路(約23q)の中間地点とも言える鈴鹿に新しくサービスエリアが設置されたと聞き、訪ねてみた。
このパーキングエリアは高速道路の下り線側にあり、上り線からは高速道路を潜って来る方法が取られているようである。最新施設ではドッグランが設けられておりペット等のストレス解消にはもってこいの場所のようである。ただ、上り線と下り線が合体して出来たパーキングエリアである為、そのスペースは限られ、それぞれに利用客が多く利用するに当たり、その施設内のレストラン等、限られたスペースは今ひとつ狭い者に感じ取れた。昼時にはレストランで長蛇の人が並ぶ風景が見え隠れする。この鈴鹿パーキングエリア、F1開催地である鈴鹿サーキットまでは近い環境である為かF1カーが展示されており、中々見応えのある施設には違いないと思うのだが、如何せん狭いと感じた。それに比べペットの環境が良いように見え、少し本末転倒しているのではと感じる次第であった。
ともあれこの鈴鹿パーキングエリアを後にし、亀山西JCTで以前から繋がっている東名阪道、亀山JCTからの道と合流し、一路西の信楽インターを目指した。 やはり、新しい出来立ての高速道路は走行していても気落ちの良いものである。道路から受ける振動も殆ど無く、快適であり、目新しいトンネルも明るく快適な空間なのである 今回は狸の焼物でお馴染みの信楽を訪ねるつもりで出かけたが、余りにも快適な走行ができ、開通前の四日市JCTから亀山JCTへ繋がる共用路線の東名阪道の交通渋滞は、三重方面への旅への誘いを阻害するものであったので、その緩和が頗る良く成ったので少し語ってみた。機会があれば新しい道を開拓するのも一考かなと感じる次第である。
次回はやはり信楽について少し語ろう。因みに、最後の写真じゃないけれど、この日は沿道の桜の花が満開で迎えてくれた。 |
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